バレンタインデー。世界各地で愛の告白の日とされている。私は女性から男性にチョコを贈る日という認識を持っている。家族以外からチョコレートを貰った年は小学生の時に5回、中学生の時に1回と数えるほどしかない。小学1,2年生の頃は同じクラスだった女の子が教室で毎朝モーニング娘。の曲をかけてダンスしているのを見て一緒に踊っていた期間があった。それで2/14になったら突然チョコレートを渡されてその頃純真無垢な私は「?」な感じで受け取っていた。きっと他の男子も同じように貰っているんだろうと思っていたが現実はそうではないことに気付いたのは数年後のことだった。まあ後の数回は通ってる学習塾が同じだったので義理チョコ~、て感じですね。
さて!
バレンタインと言えば女性から男性にチョコを渡すというのが一般的でしたが昨今、逆チョコ・逆バレンタインという男性から女性にチョコを渡すのもアリなのでは?という世論を間接に耳に挟んで(私も日頃お世話になっている就労支援センターの職員さん(♀)に感謝の気持ちとして贈り物をしたら喜ばれるんじゃないか?)と思いスーパーでチョコを買って渡すチャンスをうかがっていた。今日ちょうどハローワークに登録しに職員さんと2人で外出する予定だったのでその時に渡そうとしていた。これがその時の会話だ。
職員♀「登録終わりましたね~おつかれさまでしたあ」
さとー「おつかれさまでした」
職「~~」
さ「~~」(なんか他愛もない会話をしていた気がする 思い出せない)
さ「あの、○○さん、日頃の感謝の気持ちを伝えたいと思い、これを・・。」
職「!?」(すごい戸惑っていたような気がする)
職「さとーさん!どうしたんですかこれぇ~(笑)でもこういうの受け取れないんですよお・・。私たちが受け取って喜ぶ姿を見てさとーさんが次も何か贈って頑張ろうと無理させたくないんです。お気持ちだけ受け取りますね」
さ「」(何か話したかもしれないが思いだせない)
ふられた。
まあでも立場上そう言わざるを得ないのはなんとなくわかる。勘違いさせて何かトラブルが起きた時「俺たち付き合ってるんじゃないのか!」と逆上される火種はなるべく作らない方がお互い過ごしやすいというのはわかる。これが明日になったら他の職員に知れ渡っているなんてことになっていないことを祈るばかりだ。