バスで悲しいことがありました。そうあれは1月31日の朝。その日は駅へ続く道路が渋滞でバスもなかなか進まず運転手の口調は穏やかだったもののその足はペダルに足をかけたまま忙しなく上下に震えていたことを憶えている。そして数分遅れて駅のバス停に到着し私がバスから降りようとした際、ICカード(ICOCAみたいなやつ)を落としてしまった。すると後ろから男性が「なにしてんねん」と心ない言葉を発した。私は怒りと同時に誰が発言したのか特定できない悔しさを感じた。この時に発言した人間の容姿が分かっていればバス降りた後、そいつの後を付け回して会社を特定して会社が終わるまで待ち伏せして家まで特定して何かしらのアクションを起こしていたかもしれない。オナ禁により攻撃性が増しているのかもしれない。二度と会わないことを祈る。
その翌日の朝もまたバスに乗る。この日は前日より1つ前のバス停から乗った。あわよくば座ってバスに乗って行けたらいいなという希望的観測からだ。残念ながらその日もつり革をつかみ揺られながら駅へ向かう。途中のバス停から女性が乗り込み私の隣に立つ。これは巷で言う電車効果というやつか・・・?オナ禁をしている私に吸い寄せられるように隣に来たのか、あるいは移動するのが面倒でたまたま空いていたスペースに入っただけなのか?と自問自答する日だった。1日中そのことについて考えていたかもしれない。
最近のところだとオナ禁について感じたのはこれぐらい。